自閉症の自立の支援ガイド 

周りの子供たちとはどこか違う・・・自閉症の子供はそんなふうにして親や周囲の大人から気づかれます。どんなところがほかの子供が異なっているのでしょうか?そしてその対応はどうすればいいのでしょうか。

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療育はどこで受けられる

自閉症の療育を専門とした機関であり、かつ、子供と親の両方に対する療育指導や支援にも力を入れているところが望ましいでしょう。



療育機関として考えられるのは都道府県や市区町村などの自治体で運営している療育センター、発達障害者支援センター、リハビリテーションセンター、小児療育センターなどがあります。

これらの多くは通園施設がありますが、自宅から遠い場合や自閉症の療育を専門としていない場合もあるので事前に確認しておくと良いでしょう。

また、療育機関以外の施設でも最近は自閉症の子供に対する療育を行う保育園幼稚園も増えています。

近隣の幼稚園などに相談したり市区町村の子育て支援の窓口で探してもらったりすると良いでしょう。

このほか、大学や病院の付属施設、発達障害を専門に診るクリニックなどでは、子供への療育だけでなく、親への指導や支援に力をいれているところも多いです。

子供への療育の目的や方法を親も理解・習得し、療育機関や医療機関と連携し、さらに、家庭では親自らが指導者として実践していくことが求められます。

自閉症の療育を専門に行う療育機関を探す

自閉症の療育機関

1都道府県や市区町村の療育センターや発達障害者支援センターなど

長所:通園施設を有している(毎日通える)ところが多い

短所:施設数が限られており自宅近くにないこともある

自閉症の子供の療育が専門でない場合もある

2保育園や幼稚園

長所:毎日通える

短所:全ての園で対応してくれるわけではない

自閉症の子供を療育するにあたって専門的な経験を有している保育士や幼稚園教諭が居るとは限らない

3医療機関(病院などの付属施設など)

長所:専門医師や心理士などがいる

親への支援に力を入れているところも多い

短所:定期的に通うことが出来ない

療育機関を選ぶときは……

・子供の主治医に相談する

・市区町村の子育て支援の窓口などに相談する

・自閉症の療育を行える施設かどうか確かめる

・必ず見学に行く

通い始めたあとの子供の変化にも気を付ける

(安心して通えるか、問題行動が増えていないかなど)

子供が合わないと感じた時は転園も検討する

療育を受ける療育機関と医療を受ける医療機関との連携が大切

親(家庭)が両者の「架け橋」となるように

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